クアオルト健康ウォーキング
先日、岡崎市のスポーツ関連施設「げんき館」に行ったとき気になったチラシがありました。「クアオルト健康ウォーキング」って何だろう?
そう思ってチラシを読んでみました。ドイツ発祥の健康法です。というか、散歩すると健康にいいなぁと、普通に思うようなことを理論づけしたものです。さすがドイツ人だなぁと思いました。
起伏のある道を歩くと次のような効能があるのだそうです
1. 生活習慣病の予防
2. 認知症の予防
3. 寝たきりの予防(ロコモティブ・シンドロームの予防)
4. 幸せ脳内物質(セロトニン)の分泌 → メンタルヘルスの改善
5. 良質な睡眠 → 免疫系活性化
ウォーキングの際の注意事項
1. 頑張らない → 心拍数を「160-年齢数」以下に保つ
2. 体温の管理 → 体の表面温度を低く保つ出発時の「表面温度―2度」程度
岡崎市は、日本クアオルト研究所に依頼してウォーキングコースを策定しました。その地図がチラシに紹介されています。
それを見たら、なんとなく簡単に地図を作れそうな気がして、聞いてみたところ、結果的に簡易なものであれば、インターネットがあれば誰にでも作れることが分かりました。
しかし、残念ながら風舎の周辺は道が少ないため、3km~10kmのコースが作りにくいのでした。ですから、試しに自転車(マウンテンバイク用)のサイクリングコースを作ってみました。PCでの計測値は全長22kmでしたが、蛇行する道をPCでは簡略しているので、全長はおそらく30kmくらいです。歩こうと思ったら、慣れている人でも1日がかりになると思います。
下の図はその地図と断面図です
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