思いのままに

リレートーク「磯貝幸子さん」

一年前の娘(次女)と共に過ごしたあのなつかしい春の日々から巡り、はや夏を迎えようとしている。

娘はアーユルヴェ―ダ(インドの伝統的医学・生命科学)を学ぶためインドに滞在していたのだがコロナパンデミックで空港が閉鎖される三日前に出国し日本にたどり着いた。

久しぶりの娘との会話は娘の成長を肌で感じられた。

中国の武漢研究所から世界中に蔓延されたコロナパンデミックはワクチンを売るために計画されたワクチンビジネスであろう事、しかもそのワクチンは今までのワクチンとは全く異なり人体に及ぼす影響が確かめられていない遺伝子組み換えワクチンであること、それは人間の生殖にどんな影響をおよぼすのだろう?いずれにしても日本のメディアは異常に騒ぎ立て恐怖心をあおっているのみで正しい情報を報じない。

日本の感染者数はアメリカ・ヨーロッパに比べまったく少なく、今までのインフルエンザと同等レベルであると正しく報道されず政府も国民に自粛を要請するのみで援助金もない。

日本は小泉政権頃から二十年以上も間違った緊縮政策を行ったためにデフレが続き、今や成長率はマイナスにまで落ち込んでいる。そして、今も菅政権は竹中平蔵(パソナ人材派遣会社)ディビット・アトキンソン(イギリス人)氏の推奨する「プライマリーバランス」なる政策を推し進め日本を衰退させている。また、一般的に言われている「国が破綻する」あるいは「国の借金がある」という間違った概念を国民に押し付けた。

日本は自国通貨の国であるのでお金が不足していれば政府は紙幣を印刷し国民に配ることが出来る。国民の税金で経済が回っているのではない。

コロナ過の時アメリカもフランスもイギリスも自粛する国民に一人当たり一か月何十万円と与えている。それは衰退させない為に行う当然の事なのだが・・・

日本の政府は「プライマリ―バランス」政策にしばられている為かそれをせず国民を貧困化させている。

日本の政治になぜイギリス人やパソナを経営する一般企業家が介入するのだろう。

日本の衰退は彼等のお金儲けに繋がることがあきらかであるのに・・・

・「プライマリーバランス」の撤廃

・消費税0(ゼロ)

・国民に毎月一人十万円を配る

を政府が行えば日本は数年でデフレから脱却でき成長してゆけるのに、

あまにも堕落、腐敗している政治とメディアの報道。

それに惑わされないよう正しい知識を持たなければ日本人としての幸福は訪れない・・・

娘はたくさんの思いを残し日本と比べ何十年も進んでいる福祉国家、湖と緑あふれる国、フィンランドへ帰った。いつか田舎に家を構えた娘に会いに行こうと思っている。


NPO法人 風舎

石窯でピザ焼き体験。川遊び。ワークショップ(ミツバチの巣箱づくりなど)、自然に触れながら交流を深めるNPOです。くらがり渓谷キャンプ場のすぐ近く、手作り家具と石窯づくりの工房内に事務局があります。